ちょっとシーズンが終わってしまいましたが、去年の冬にNaked Laboのヒーターアタッチメント「Compact heater」を入手していました。
ヒーターアタッチメントとは?
ヒーターアタッチメントとは、シングルバナーの上に置いて使うヒーター。暖を取るために使います。
Compact heaterの中には、コイルが仕込まれており、熱せられたコイルの輻射熱で、暖かくなる仕組み。
ヒーターアタッチメントの中でも、「Compact heater」は、小型軽量ながら、熱変換効率のよい人気モデルです。
管理人は、SOTOのシングルバーナー「ストームブレイカー SOD-372」を使用しています。
ストームブレイカーにCompact heaterを載せて使うのですが、下方向に逃げる熱を反射することで、より効率よく暖をとることができます。
SOTOの「レギュレーターストーブ ST-310」用には、遮熱板(反射板)が売られているようですが、ストームブレイカー用は見つからなかったので、作ってみることにしました。
遮熱板を作る
まず、ステンレスのプレートをを製作。
CADソフトで図面を書いて、業者に発注しました。
できてきたのがこちらのプレート。
ごとくを避けるスリットと、フックを取り付ける穴を空けました。
穴には、これらの部品を取り付け。
三角吊金具をこんな感じに取り付け、クリップを加工して取り付ければ出来上がり。
完成
完成。
ごとくにぶら下げる感じで取り付けます。
ごとくに引っ掛けたクリップが、Compact heaterの位置ずれ防止にもなっていい感じです。
本当は、反射板が湾曲していると、熱が真上じゃなくて、まわりに拡散してベストなのですが、とりあえずは満足。
冬のキャンプでも、少しは暖かく過ごせそうです。
私もストームブレーカーを使っています。すっごい良いアイデアですね。もし差し支えなければですが、是非その図面を公開していただけませんか?真似させてください。ちなみに厚さは何ミリくらいでしょうか?
コメントありがとうございます。
図面公開、検討させていただきます。
cub-campさま
素晴らしい設計ですね。
図面公開是非ともよろしくお願いします。