キャンプ道具作ってみた、シリーズ第2段です。
ポールを1節短くしたい!!
これは、かなりニッチなことかもしれないですが、タープや、テントのひさし(キャノピー)を、ちょっと低くしたい時があります。
雨風が強い時、ちょっと目線が気になるときなど、ポールを短くして、屋根を下げたい..、そんな時、管理人は、
例えば先日紹介したハンモック用タープ「eno Housefly」の場合。これが…
ポールを1節短くすると、こうなります。かなりクローズな感じになりますね。
ポールを折って使うときの困りごと
ジョイント式のポールを折って使えば、短くできるのですが、ちょっと困ることがあります。
ショックコードがあるポールの場合、地面とポールでショックコードを挟んだような状態になります。
また、ポールは筒状になっているので、中に土が入ってしまうかもしれません。
さらに、折ったポールは、地面に放置。雨が降ったりしたとき、このままじゃねぇ…。
これらの問題をなんとかしたい、ということで、作ってみました。
「ポールフット」&「ポールホルダー」
ポールを地面に接触させず、ショックコードも挟まない。ポールも折り返した状態で保持できるアイテムです。
ポールフット
まず、折ったポールの端に取り付ける「ポールフット」。
ポールの端に被せて使用。
ショックコードを逃す溝があり、ショックコードに負荷をかけません。
ポールが直接地面に付かないので、汚れにくくなります。(もう少し底を厚くした方がいいかな。)
ポールホルダー
折ったポールを保持する「ポールホルダー」。
ポールを連結して、折った状態を保持します。
これで、ポールを折って短く使っても汚れず、ショックコードにも負荷がかかりません。
超便利!! なぜ今までなかったのか…。だれも、こんな使い方してないだけか?
同じように困っている方へ
個人的には、困っていたことが解決し大満足。
他の人にも勧めたいくらいだが、同じように困っている方っているんだろうか?
もし、欲しい方がいらっしゃいましたら、コメントください。メルカリ経由でお譲りします。(ご希望のポール径でお作りします)
本来、連結して使用するポールを一部外した状態で使用するためのアイテムです。
ポール自体が本来の強度を発揮できず、破損することも考えられます。自己責任でご使用ください。
コメントを残す