保冷力と収納力がアップ!! DODのクーラーバッグ「ソフトくらこ」を旧モデルと比較。

管理人がクロスカブでキャンプに行きときに使っているクーラーバッグがこちら。

DODさんの「ライダーズクーラーバッグ」。

バイクに積載しやすい平らな形状で、ほぼキャンプツーリング専用に作られたクーラーバッグです。

あまり容量は大きくないですし、保冷力もそこそこな感じですが、カブのように限られた積載量では、重宝しています。

そんな「ライダーズクーラーバッグ」に、新モデルが登場しました。

ソフトくらこ

急に可愛い名前に変わってしまいましたが、見た目は「ライダーズクーラーバッグ」とあまり違いません。



旧モデルとどこが違うのか、気になる保冷力、収納力を含めて、チェックしていきたいと思います。


新モデル「ソフトくらこ」をチェック

こちらが新モデル「ソフトくらこ」。カラーは、旧モデルと同じく、タンとブラックの2色展開です。


クーラーバッグとしては、薄型ではありますが、旧モデルより厚みがあります。

断熱材の厚みもアップ。30mmの極厚発泡ポリエチレンフォームを採用し、保冷力もアップしているとのことです。

Dリングを多数装備。バイクへの固定に便利ですし、付属の肩掛け用ベルトの位置を変更することで、様々なスタイルでの持ち運びができます。
この辺りは、旧モデルを継承しています。


旧モデルと比較

新旧モデルでの大きな違いは3点。

  • サイズが大きくなった。
  • 断熱材が改良され、保冷力がアップ
  • 収納力がアップ

他にも細かい違いはありますが、これらが大きな違いになります。


サイズ

外寸は、幅が2cm、厚さが3cmサイズアップ、内寸は、幅が1cm、厚さ3cmアップしています。



現物を比較してみても、高さが違います。
高さは29cmで変わっていないはずですが、明らかに2〜3cmくらい大きいです。スペック表記のミスかな?



内側は、写真で見るとサイズ以上に広なった印象かもしれませんが、断熱材が厚く内側に張出した感じで、スペック通りの印象。

旧モデルで内側にあったプラスチックの板は、新モデルにはありません。
断熱材の厚さアップで、全体的な強度もアップしており、不要になったのだと思います。


保冷力

断熱材が、20mm厚の極厚ウレタンから、30mmの極厚発泡ポリエチレンフォームに変更されました。

実際の保冷力の差は、後ほど詳しく。


細かな違いをチェック

カラーは同じですが、表面の質感が異なります。
旧モデルは光沢がありましたが、新モデルではマットな質感になりました。

見た目は異なりますが、どちらも防水仕様なので、雨や結露で濡れても、ある程度は大丈夫です。


フタ部分の内側には、保冷剤などを入れるメッシュのポケットがあります。
旧モデルでは、ゴムの張力で閉じるタイプでしたが、新モデルではファスナーになっています。



上面のハンドルは新旧同じですが、側面のハンドルは、新モデルではプラスチックのパーツが省略されています。

新モデルでは、ファスナーにリングが追加。グローブのままでもファスナーが取り扱い易くなっています。


保冷力をチェック

クーラーバッグで一番気になるのが、なんといっても保冷力。

今回の新タイプでは、断熱材の変更による保冷力のアップが、旧モデルとの大きな違いの一つ。

新旧モデルの保冷力の違いを、実際に温度を測定しながら比較しました。


屋外での保冷力比較

まずは、屋外で比較してみます

今回、旧モデルはブラックで、新モデルがタンカラーでの比較になります。
おそらくブラックの方が、日光の影響を受けやすいはず。その条件も込みでの比較になります。

それぞれのクーラーバッグに、保冷剤(ロゴス 倍速凍結・氷点下パックL)1個を入れ、温度の変化を測定します。

天気は、晴れ時々曇り。開始時の気温は29度でした。

温度測定はこちらを使用。
SwitchBot デジタル温湿温度計

スマホで温度を確認できる温度計。クーラーバッグを開けることなく、中の温度変更を確認できます。
測定データを保存、スマホを経由してパソコンなどへ出力することもできる優れもの。
夏場のクーラーボックスの温度管理などにも便利です。

測定の結果はこちら。

2時間ちょっと計測しました。縦軸が温度、横軸が時間です。
新モデルの方の温度計が、一部データ取得がうまくいかず、抜けてしまっていますが、結果は一目瞭然。

晴れたり曇ったりで変動はありますが、概ね新モデルの方が4〜5度程度、低い温度になっています。

ただ、どちらも温度としては、20度を超えており、これでは食材が保たないかも?と心配になりましたが…
測定途中に、クーラーバッグの表面温度を測定すると、40度以上!! 中が冷えないはずです。

クーラーバッグは、日陰に置きましょう!!

バイク積載中も、日光に晒されることが多いと思うので、何かしら対策をした方がいいかもしれません。
今回は、保冷剤だけを入れた状態でしたが、実際には冷えた食材、飲み物を入れるので、相乗効果でもう少し冷えるとは思いますが..。


屋内での保冷力比較

続いては、屋内でも比較。
直射日光はないので、クーラーバッグの色は関係なく、ほぼ純粋に新旧モデルの比較になると思います。

今度は、別途冷凍していた、新たな保冷剤を投入し、同様に測定します。


こちらも、一部データがとれませんでしたが、差は明らか。
やはり、新モデルは4度程度低い結果です。


断熱材の強化の効果はテキメン。ちゃんと使えるクーラーバッグに生まれ変わった感じです!


収納力比較

新旧モデルでは、外寸サイズが大きくなりましたが、断熱材も厚くなっており、内寸も微妙に変わっています。
実際の収納力はどれほど変わったのか、チェックします。

350ml缶で比較すると、どちらも10缶ずつ。余ったスペースも同じくらいです。


しかし、缶の上のスペースに違いあり。

旧モデルは缶の上に保冷剤(ロゴス 倍速凍結・氷点下パックL)をいれると、ほぼバッグからはみ出しますが、新モデルはバッグ内に収まります。
この状態でフタを閉めると..


少し写真ではわかりにくいですが、旧モデルはフタ部分盛り上がり、ファスナーも少し閉めづらい状態。
新モデルは、フタの断熱材の厚みもアップしているので、若干の窮屈さはありますが、ファスナーは余裕で閉めることができました。


新モデルでは、保冷剤を2個入れても、フタを閉めることができましたが..


旧モデルでは、閉じられませんでした。


収納力では、新モデルの方が高さ広がった分、収納力がアップしていました。
スペック表記としては、容量が「7L」から「10L」にアップしています。

その分、外寸の高さも3cmアップしているので、積載には注意が必要ですが。


まとめ

モデルチェンジの目的と思われる「保冷力アップ」と「容量アップ」が見事に達成されています。

当然、サイズは大きくなってしまっていますが、少しの差ですので、これくらいなら積載に困らない場合も多いかと思います。

保冷力も収納力もアップしたので、キャンプツーリング用だけでなく、普通にクーラーバッグとしても使ってもいいかも。


ソフトくらこ」は、キャンプツーリング用のクーラーバッグを探していた方はもちろん、旧モデルをお使いの方にも、お勧めできる製品だと思います。

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