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クロスカブのガソリンを巨大スポイトで抜き取ってみた。

先日デビューした、SOTOのガソリンストーブ「ストームブレイカー SOD-372」。

導入の理由のひとつが、クロスカブの「レビュラーガソリンが使える」ということ。
では、実際に使うときに、どうやってカブのガソリンを、バーナー用のボトルに移し替えるのか? やってみました。


巨大なスポイト

灯油でよく使う、一般的なシュポシュポでもいいと思うのですが、カブでキャンプするのに積んでいくには大き過ぎます。

ということでこんなものを購入しました。

ダイニチ工業 スポイト
本当の用途は、石油ファンヒータに残った灯油を吸い出すものの様ですが、ガソリンの抜き取りにも使えそうです。

100円ショップにも似たものがありましたが、ちょっとポンプ部?(上部の膨らんだ部分)が小さかったので、こちらにしました。


ガソリンを抜いてボトルへ

実際にやってみました。

SOTOの「1000ml(720ml)広口フューエルボトル」と比較すると、この長さ。
かなりタンクの深くまで届きそうです。
膨らみの部分は、100mlくらいはあるかな?

カブのガソリンタンクにイン。
タンクの底までは届いているかは微妙。

思い切り潰してやると、その反動でガソリンが吸い上げられます。

これくらい入りました。70mlくらい?



ボトルへ移します。
ボトルの許容量は720mlなので、10回程度で満タンになりそうです。



無事、移し替え完了。
ただ、最後の2回で、吸い取り量がちょっと減ってきた、と思ったら、どうやらスポイトから空気漏れが..。

たくさん吸い取るために、膨らみの部分をかなり潰したので、無理がたたったようです。
回数を少なくしようとせずに、無理のない範囲で潰せば、こんなに早く穴が開くことはないと思います。

満タンまで5分くらいかな。ちょっと手間ではありますが、サイズ的にそれほど邪魔にはならないので、カブキャンプにも連れていけそうです。(連泊でなければ、720ml満タンあれば、追加で必要になることはまずないけど)

最後に、ガソリンを扱うときは、エンジン停止、火気厳禁。また、ガソリンの移し替えは自己責任でお願いします。

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