先日の初ソロキャンプで、色々と反省点があったわけですが、その一つが「低重心に荷物を積みたい」でした。
前回書きました通り、クロスカブに載せるリアボックスを、自作しようと決めました。今回は、部材の調達までについて書きます。まずは構想どんなリアボックスしたいか、考えてみました。・キャンプ道具がそれなりに入り、でも大きすぎない、50Lくらいのサイズを狙う。・ツーリングネットが付けられるようなフックがたくさん欲しい。・鍵付き・できれば簡単に着脱したい。って感じ。クロスカブの荷台のサイズを測り、これに載り、50Lくらいになる、高さx幅x奥行き、さらに希望を満たすような構造を考えます。設計ほとんど落書きですが、... クロスカブ 用にリアボックスを自作しよう!! その2 部材調達 - カブキャン |
ソロキャンレポートで(他にもトラブルが多すぎて..)書き忘れましたが、この状態で、ちょっと手押しで移動しようとして、バイクを倒してしまう大失態!!
幸い芝生の上だったので、バイクも無傷で、周りに何もなくてよかった…。
ということで、低重心化を目指し、サイドバッグ(サドルバッグ)をつけるための、バッグサポートを取り付けたいと思います。
クロスカブ用バッグサポート
バッグサポートというのは、荷台の横にぶら下げるバッグ「サイドバッグ(サドルバッグ)」が、タイヤなどに巻き込まれないように保持するパーツのことです。
クロスカブ用にもいくつか出ているようですが、こちらを購入しました。
2018年式のスーパーカブ、クロスカブに対応した商品。
左右のフレームと、取り付け用のネジのセットです。
左右のバラ売りもあります。
取り付け
取り付けは手順は簡単。
ウインカー側は、普通のL型レンチだとちょっとしんどい。Tレンチがあると楽です。(ボタンボルトなので、六角穴が浅め。ボールポイントはひっかかりにくいです)
手順自体は簡単ですが、左側のフレームが、ややネジ位置とフレームの穴位置があってないようです。(Amazonレビューのでも同様の報告あり)ちょっと強引に取り付ける必要があります。
先に右側を固定してしまうと、左側の自由度がなくなって、取り付けできなくなってしまうので…
- 右側を仮に取り付け(ネジは締めない)
- 左側を取り付け(ややご強引に)
- 右側を締め付け
という順序がよさそうです。
見た目の印象は?
サイドバッグを付けたら隠れちゃいますけどね。
ウインカーよりは、わずかに内側です。
サイドバッグを取り付ける
サイドバッグを取り付けます。
購入したのはこちら。
とりあえず、大きすぎず、防水で、手頃な価格、ということでチョイス。
容量は12Lです。
本当にぶら下げるだけなんですね。ちょっと不安。
カラビナとかで付けてもいいかな。
正面と、左右の調整ベルトを締めることで、中の量が変わっても、そんなに垂れ下がることはなさそうです。
反対側には、バッグではなく、タープとか、長ものを取り付けたいと思っています。
【追記】
別のサイドバッグも試してみました。
まとめ
ちょっと取り付けは苦労しましたが、問題なく取り付けられました。
見た目も嫌いじゃないです。カラーは、シルバーもありますが、クロスカブにはブラックの方が似合いそうですね。
サイドバッグは、いろいろ選択肢がありますので、今回取り付けたもの以外でも、目的に合ったもの、デザインの気にいったものを選ばれるといいと思います。
バッグサポートは、十分太くて頑丈なので、どんなサイドバッグでも対応できそうです。
肝心の低重心ですが、次回のキャンプで検証してみたいと思います。