前回書きました通り、クロスカブに載せるリアボックスを、自作しようと決めました。
今回は、部材の調達までについて書きます。
まずは構想
どんなリアボックスしたいか、考えてみました。
・キャンプ道具がそれなりに入り、でも大きすぎない、50Lくらいのサイズを狙う。
・ツーリングネットが付けられるようなフックがたくさん欲しい。
・鍵付き
・できれば簡単に着脱したい。
って感じ。
クロスカブの荷台のサイズを測り、これに載り、50Lくらいになる、高さx幅x奥行き、さらに希望を満たすような構造を考えます。
設計
ほとんど落書きですが、サイズを決め、部品を考えていきます。
詳細はなんとなく頭の中。(あやしいですが…)
アルミフレームメーカー、SUS社のカタログを見ながら、必要になる部品をエクセルに書き出していきました。
これでも、半分くらい。ちゃんとした設計図なしに、書き出してるので、おそらく後で見ても全然わからん(汗)。
ボックスは、単純な設計ですが、カブとの連結部分がかなり悩みました。
なんとか取り付けやすく考えましたが、ここは市販のボックスにはかなわなさそう。
部材の手配
部材には、大きく3種類あります。
- SUS社のフレーム関連の部材
- パネル
- その他(鍵やフックなど)
まず「フレーム」ですが、SUSのSFシーリズというアルミフレームを使用。
同社のネット注文システムWEBSUSから注文することができます。
続いて、「パネル」ですが、ネットで探せば、必要な寸法に切って販売してくれるところがいくつかありました。
その中で、横山テクノさんで注文しました。
最後に「その他の部品」。
ホームセンター、Amazonなど、いろいろ探し周って調達。
金具などの部品メーカー「タキゲン」のネット直販なども利用しました。
そんなこんなで、集めた部品がこちら。
後で発表しますが、意外とお金がかかりました…。
その3へ続く。
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