ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
2020年もキャンプもツーリングも、たくさん行きたいと思いますが、寒さゆえに休止中..。
でも、いま「ゆるキャン△」は、めちゃ熱い!!
2020年1月6日からは、ショートアニメ「へやキャン」がスタート。部室などを中心とした話かと思いきや、山梨の名所を巡る展開!!
それに関連して、JR東海では、急行「ゆるキャン 梨っ子号」という特別列車を運行させるとのこと。もう山梨県民は「ゆるキャン△」に足を向けて寝られません。
さらに、2020年1月9日からはテレ東でドラマ版「ゆるキャン△」がスタートします。
主人公、志摩リン役は、クッキンアイドルまいんちゃんでおなじみの福原遥さん。(子供がその世代なので見てた)
動画を見る限り、かなりアニメ版しまりんに寄せてるようで、いい感じです!
で、今回は、しまりんのキャンプ道具に注目。
コミック、アニメでも実際に存在するキャンプ道具をモデルにしていましたが、実写化となれば、製品そのものが登場するわけですから、さらに気になります。
それでは、チェックしてみます。
(2020年のドラマシーズン1の記事ですが、シーズン2についても随時追記中)
原付
原付は、コミック、アニメでもおなじみの「ビーノ」がそのまま登場です。
YAMAHAが特別に製作したゆるキャン△カラーが、ドラマにも使われたそうです。
ヘルメットも再現されているようですね。
テント
しまりんの一番特徴的なアイテムがテント。
こちらも当然、コミック、アニメと同じものです。
「モンベル ムーンライト」
ムーンライトには、サイズがいろいろありますが、しまりんが使用しているのは3型。
Max3人まで寝ることができるテントです。
【追記】ムーンライトは、2020年にフルモデルチェンジされ、ムーンライト3型は廃盤となりました。
そのため、ムーンライト3型はプレミア価格となっています..。
チェア
コミック、アニメでは、ALITEの「メイフライチェア」でしたが、こちらは入手困難なこともあってか、ヘリノックスのチェアに変更されています。
「 ヘリノックス グランドチェア」
こちらの商品です。ヘリノックスといえばブルーなフレームのものが多いですが、こちらはオレンジ。「クラウドバースト(CLBT)」というカラーです。
「メイフライチェア」同様、ロースタイルなチェアとなっています。
ブランケット
コミック、アニメでは、秘密結社「ブランケット」がたびたび登場しますので、その「ブランケット」もチェック。
有名なブランドもの、とかではないようですが、実際の商品のようです。
実際に座っている状態だと、チェアよりも、ひざ掛けの方が目立つので、人気商品になるかも?
テーブル
テーブルは、コミック、アニメ同様、おなじみのこちらで間違いなさそうです。
「キャプテンスタッグ アルミ ロールテーブル」
価格もお手頃で、一番、マネしやすいギヤですね。
クッカー
こちらは、社名ロゴがあるのでわかりやすいですね。
こちらです。
「Coleman パッカウェイ ソロ クッカー セット」
赤い持ち手が特徴的なコールマンのクッカー。アニメでも登場していました。
深型と浅型のセットになっています。
シングルバーナー
お湯を沸かしたり、料理に使用するシングルバーナー。
アニメでは、メーカーロゴが「SOLO」と表記されていましたが…
「SOTO ウインドマスター SOD-310」
本当は「SOTO」(ソト)です。
風にも寒さにも耐えるシングルバーナー。
わずか67gと超軽量仕様となっています。
ガスは、SOTO純正のOD缶を使っています。
ペグ
テントなどの固定に使用する杭のことを「ペグ」と言います。
ペグは、黒色や金属そのもののシルバー系のモノが多いのですが、ドラマでは白いペグが使われています。
「エリッゼステーク」
カラフルなペグを製品化されている村の鍛冶屋の製品。
鍛造品のペグで頑丈ですが、しまりんの他のアイテムは小型軽量にこだわったモノが多いですが、こちらは少し重いです。
村の鍛冶屋とゆるキャン△は、以前からコラボ商品を出されている間柄です。
寝袋(シュラフ)
冬の本栖湖でキャンプしちゃうしまりんなので、寝袋もそれなりのモノが必要なはず。
「dueter(ドイター) Exosphere(エクソスフィア)」
しまりんが使用しているモノは赤色なのですが見つからず。廃盤かもしれません。
通常は、外気温2℃まで使用可能。
しまりんが第1話で、本栖湖にキャンプに出かけたのは10月か11月だと思うので、ギリいけるかな?
水筒
「Klean Kanteen(クリーンカンティーン) クラシックボトル 27oz 800ml」
おそらく水を入れるだけに使っているので、保温性能も特になく、シンプルな製品です。
ランタン
夜の灯り「ランタン」はLEDタイプのモノが使用されています。
オイル式やガス式のランタンもありますが、自転車でキャンプに行くなら、小型軽量なLEDランタンが現実的な選択肢ですね。
LEDランタンではおなじみのメーカ、ジェントスのこちらだと思われます。
焚き火グリル
第6話で登場した「メタル賽銭箱」じゃなくて「焚き火グリル」。
超コンパクトな焚き火グリル。
折り畳めば、その名の通りB6サイズです。
バイクなどでキャンプするには、現実的なサイズなのですが、焚き火をするには、ちょっと小さいかも。
まとめ
ドラマでも、コミック、アニメの道具が再現されていて嬉しいですね。
メーカーの偏りがなく、いろいろなメーカをまんべんなく使ってるのは、原作からですが、おかげで宣伝くさくもならないし、いろいろなメーカーとコラボもできそう。最初からそういう戦略だったんだろうか。
【追記】シーズン1の時からか書き始めた記事ですが、シーズン2についても、新しいキャンプ道具が登場したら随時追記予定です。
まだドラマには登場していませんが、コミックに登場している「例のハンバーグ」については、こちらをどうぞ。
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