ついにソロキャンプデビューしちゃいました!!
5月11日から一泊でのソロキャンプです。
そろそろ暖かくなってきたし、キャンプ行きたいなぁと思っていのですが、この週末は、天気は悪い予報。行こうとは思っていませんでしたが、直前に予報が晴れに!!
家族の了承も得られ、急遽決行!!となりました。
準備
自作のリアボックスに荷物を詰め込み、テント、タープ、寝袋などを積んでいきます。以前も、荷物が積めるか、試してはいたのですが、その時よりも…
などが増えており、かなり容量アップ。
リアボックスの上にも荷物が増えて、重心も高くなっちゃいました。ちょっと不安…。
特にクーラーバッグは、保冷剤や飲み物を入れると、なかなかの重さ。積み方にはもうちょっと工夫が必要な気がします。
出発
どうにか荷物は積み終え、いよいよ出発。
北杜市方面を目指します。
荷物満載で走るのは初めて。とにかく安全運転を心がけます。
甲府から北杜市は、主に国道20号線を走りますが、途中から西側に1本入った道を走ります。
田んぼを抜け、少し山道を走ると、目的のキャンプ場に到着です。
設営
今回キャンプをするのは、北杜市の某キャンプ場。
けっこう穴場で、ファミキャンで何度か利用していますが、普通の土日なら、お客さんは数組ってことが多いです。
この日も、私以外は3組だけでした。
初ソロキャンプですので、キャンプ道具も初使用のものが多数。
詳しくはこちらのレビューをどうぞ。
今回は、タープのご紹介。「テントファクトリー タープ DUライト ツーリングタープ TRT TF-NLRT252」幕サイズ2500x2000mmの小さなタープ。ジュラルミンのポールが付属しますが、収納時は410mmとコンパクトなので、カブにも積みやすくなっています。重量は、1.1kg。幕もバッグもグリーンで統一されています。あまり遮光性はなさそう。ホール2本、ペグが6本、ガイドロープ6本が付属。普通に立てる分には、何も追加の必要なし。幕には、両サイドに5個づつポールを通す穴が空いており、どこを使ってもOK。ポールは、1400mmとちょっと短... おひとり様仕様のツーリングタープ「テントファクトリー タープ DUライト」を使っ... - カブキャン |
ソロキャンプに向けて、揃えているキャンプグッズのご紹介。今回は、スノーライン(snowline) さんの「キューブカーボンーテーブルL5」をご紹介します。(実は、先日ソロキャンデビューしたので、画像はその時のものです。キャンプの記事はまた後日)専用ケースにピッタリ収まっています。収納時のサイズはm、400(W)×80(D)×140(H)mm。ソロキャンプ用のテーブルとしては、大きい感じもしますが、サイズの割に重さは1,180gとなかなか軽量です。組立中身は、フレーム、天板、ランタンハンガーとネットです。フレームは、カーボン製。これが軽... 軽くて広い!! スノーライン「キューブカーボンーテーブルL5」を試す。 - カブキャン |
…で、設営完了。
さて、一服するか…ん?、ん??
チェアがない!!
慌てて、荷造りしたもんだから、肝心のチェアを積み忘れてました!
うーむ、でもチェアなしはキツいよなぁ…。
仕方ないので、ホームセンターまで買いに行くことに。
(冷静に考えれば、キャンプ場でチェアのレンタルくらいあった気がする)
一通り設営できたので、次は薪の調達。
いつもはキャンプ場で買うのですが、この時はキャンプ場のすぐ近くの林が伐採されていて、そこから木を拾っていいよ、とのこと。ノコギリも貸してくれて、長いのは切って使いました。
ここでまたトラブル。拾った木を切るために、強く握ったら、木のトゲで手を負傷。ちょっと流血…。
絆創膏は1枚持っていたけど、消毒するもの無し。
温泉に行くついでに、消毒液と追加の絆創膏を買ってきました。
ソロな時間を過ごす!?
さて、次は焚き火。
流血してまで、ゲットした焚き火で、まったりしてやるぜ!!
しかし!! ライターが着かない!!
sotoの「スライドガストーチ」が燃料切れでした。
CB缶から補充できるやつなんですが、今回はガソリンバーナーなので、CB缶も持ってない。
さらに、CB缶か、ライターを買いに行こうにも、ビール飲んじゃったから、バイク乗れない..。
キャンプで火が無いって、こんなに不便なのか…。
ネットで「乾電池とアルミホイルで着火する方法」とか載ってて、試してみましたがうまくいかず、もう寝るしかありませんでした。とほほ。
翌朝、またまた山を降りて、コンビニへ。
ライターをゲットして、朝はなんとか焚き火できました。
でも、5月にしては暖かい日で、ほどなくして焚き火終了。
反省を次に活かす!
とにかくトラブル続きで、楽しむ余裕があまりない、ソロキャンデビューとなりました。
今回の反省点。
- 忘れ物に注意(事前のリストアップと、当日のチェック)
- ライターのガスなど、消耗品に注意
- 要るもの、要らないものを再考(最低限の医療品は必要)
- もう少し、低重心に荷物を積みたい
一番の課題は、荷物の再考かな。
必要なものもわかったきたし、新しいギアも欲しい。でもすでに、荷物はオーバー気味なので、何を減らすのかが、難しいところになりそう。
トラブルはあったものの、なんとか一泊過ごせたのは成果。
ソロキャンプ自体が楽しくない、ということはなかったので、これから改善して、もっと楽しく過ごせるようにしたいですね。