5時間目。4時間目と連続しての受講になります。
今回は、一本橋に挑戦です。
ざっとの流れです。
- 一本橋のポイント説明
- 一本橋を繰り返し練習(3本連続クリアまで練習)
- スラロームの走行を、教官の後ろに乗って体験
1本橋とは
長さ15m、幅30cm、直線の道。橋といっても、高さはわずか5cmです。
これを7秒以上かけて渡らなければいけません。バイクは、早く進む方が安定するので、これをゆっくり時間をかけて渡ることで、低速でも安定してバイクをコントロールできているかを、チェックするのだと思います。
管理人が行っている教習所では、一本橋の両端にスイッチがついており、タイヤでスイッチを踏むことで、時間が測定できるようになっていました。
一本橋のコツ
教官の説明と自分の感覚で、コツはこんな感じ。
- ややスピードを上げて橋に乗る(橋に乗る段差で、バランスを崩さないように)
- 橋に乗ったら、目線は遠くに
- ニーグリップをしっかり効かせる
- 後半は、後輪ブレーキを使いながらスピード調節
- 後輪が橋を渡りきるまで、目線をキープ
余裕があれば、ブレーキを使って、確実に7秒を狙えばいいのですが、大切なのは渡りきること。橋から落ちたら、卒業試験は即失格。時間がクリアできなくても、減点ですみます。
「7秒」は絶妙な設定?
管理人は、4時間のプレチャレンジでは問題なく渡れ、5時間目も、初回に橋から落ちた以外は、全て渡りきることができました。
ただ、タイムは、最初の5回くらいは、6.8とか6.9秒のタイムで、なかなか7秒がクリアできませんでした。
一緒に教習した、もう一人の方も、6秒台を連発していました。
教習後半は、バランスには少し余裕が出て、ブレーキで速度を落として、7秒台も出るようになりました。
一本橋はよかったのですが、教習所のコースの設上、一本橋のコースを繰り返し走るには、毎回、小半径で旋回する必要がありました、管理人は、これが苦手。
左に旋回するのですが、左に体を倒すと、右手が伸びきってしまい、アクセルをふかしてしまうことが何度かありました。
次回は、スラロームでなので、これもちょっと不安です。