東京の府中から、甲府へ。
いきなり100km離れたのバイク屋さんに、クロスカブを取りに行くことになった管理人。
前回は、お店から出発したところまで書きましたが、まだまだ100kmあります。
果たして、無事に家までたどり理つけるのか!?
バイク集団と遭遇
なんとか大通りに出て、流れにのりしばらく走ると、左のガソリンスタンドに、5,6人くらいのバイクの集団が見えました。
ちょうど道に出ようとしているところで、私の後ろになりました。
バイクは400ccか、それ以上だったと思いますが、初心者の私は、なんか緊張というか恐縮というか…。(あちらは気にも止めてないと思いますが)
しかも、信号待ちで何か会話されているのですが、バイクの音に負けずに喋るため、どうしても大きな声に。会話の内容まではわからないのですが、なんだか怒鳴られているようで、ちょっと怖かったです。
バイクの醍醐味?
しばらく走ると、市街地を抜け、山道に。
交通量が減り、自然の中を走ると気分も乗ってきます。
特に、川沿いの道を走ると、風が涼しくて気持ちいい!! 川からマイナスイオンが飛んできているような感覚がありました。
前回紹介した、メッシュのジャケットを着てると、ほとんど地肌で風を感じられます。
気持ちいですね〜。早速、バイクの醍醐味を感じた気がします。
初給油
とりあえず1Lほどガソリンは入れてもらっていましたが、いくら燃費がいいカブといっても、そろそろ給油が必要に。
ということで、初給油です。
クロスカブのガソリンタンクの容量は、わずか4.3L。車のタンクに比べるとはるかに小さいです。
しかも、バイク屋さんの話では、車に入れるときのように、満タンになっても、自動では給油が止まらないとのこと。
で、かなり慎重に給油した結果がこちら..
次からは、満タンを目指そう。
「慣らし運転」ってどんな運転?
新車を買ったら、最初の500kmとか1000kmは「慣らし運転」で、エンジンに負荷をかけすぎないとか、馴染ませるとか、いいますよね。
でも、初バイク、初カブの管理人は、どういう運転が「慣らし運転」なのか、いまいちわかりません。
つまりは、急発進、急加速など、「急」がつくような運転をしないこと、とどこかで読みましたが、どの程度が「急」なのか?そのあたりの感覚がわからないんですよね。
「慣らし運転」モードとかバイクにあればいいのに。
今回は、初回の100km。よほど気をつけて「慣らし運転」するべきなんだろうけど、そもそもいきなり山道とか走って良かったんだろうか…。
走ってしまったものは、仕方ないですが、早めにオイル交換はした方がいいのかも。
もう100kmの半分は、来たかな?
なんとか完走できそうです。
続く